女子テニスの慶應チャレンジャー国際女子トーナメント(日本/神奈川県、ハード)は5日、予選第12シードの
江口実沙と
二宮真琴のシングルス予選決勝が行われたが、雨による悪天候の影響で4-6, 6-3時点で6日に順延となった。
この試合、第1セットを落とした江口だったが、第2セットは2度のブレークを守り切ってセットカウント1-1に。その後、試合は中断となり、6日への順延が決まった。
二宮真琴
その他には予選第5シードの
小堀桃子、予選第6シードの
大前綾希子、予選第8シードの
秋田史帆、
本玉真唯、山口芽生らのシングルス予選決勝とダブルス予選決勝も予定されていたが、雨天により6日に持ち越しとなった。
小堀桃子
また、同日には16歳の内島萌夏が
牛島里咲を6-4, 7-6 (7-5)のストレートで下し、予選突破を決めた。
5日の日本人選手の結果は以下の通り。
【シングルス予選決勝】内島萌夏 6-4, 7-6 (7-5) 牛島里咲
(12)江口実沙 4-6, 6-3 順延 二宮真琴
(5)小堀桃子 6-4 順延 ナオミ・チョン
(6)大前綾希子 順延 リー・ヤーシュエン(台湾)
(8)秋田史帆 順延 マー・イェシン(中国)
本玉真唯 順延 山口芽生
第1回大会となった昨年は、大前が
日比万葉をストレートで下し、初代女王の座を勝ち取った。
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