男子テニスツアーのオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)は25日、シングルス決勝が行われ、第8シードの
K・カチャノフ(ロシア)が第3シードの
L・プイユ(フランス)を7-5, 3-6, 7-5のフルセットで破り、2度目のツアー優勝を果たした。
>>錦織らアカプルコ対戦表<<>>錦織vsシャポバロフ1ポイント速報<<決勝戦、21歳のカチャノフはファイナルセットの第12ゲームでマッチポイントを握ると、最後はプイユのフォアハンドがネットにかかり1時間49分で勝利。2016年10月の成都オープン(中国/成都、ハード、ATP250)以来のタイトルを獲得した。
敗れた24歳のプイユは、今年2月の南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、ハード、ATP250)に続き今季2勝目とはならなかった。
26日からのドバイ・ デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード 、ATP500)にカチャノフとプイユは出場し、両者が初戦を突破すると2回戦で対戦する組み合わせとなっている。
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