テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は10日目の24日、ジュニアの女子ダブルス準々決勝が行われ、第3シードの
佐藤南帆/
内藤祐希組がG・ダ シルバ=フィック(オーストラリア)/ I・ポポビッチ(オーストラリア)組を7-5, 4-6, [11-9]のフルセットで下し、ベスト4進出を果たした。
>>フェデラーvsチョン 1ポイント速報<<>>全豪OP 対戦表<<この日、佐藤/ 内藤組は2度のブレークに成功して第1セットを先取。続く第2セットを落としたが、最後は10ポイントマッチ・タイブレークを制して1時間29分で勝利を手にした。
準決勝では、第1シードのL・リャン(台湾)/ ワン・シンユー(中国)組と対戦する。
また、佐藤は同日のシングルス3回戦にも登場。第10シードのL・サン(スイス)を7-6 (7-5), 6-7 (5-7), 6-1のフルセットで下し、ベスト8進出を果たした。
その他の日本勢では、L・ベンケイク(フランス)/ 川村茉那組が第7シードのV・アピサー(パプアニューギニア)/ L・サン(スイス)組に6-7 (7-9), 2-6のストレートで敗れ、4強入りとはならなかった。
(左から)川村とベンケイク
男子では、第3シードの
田島尚輝/ A・ザハロフ(ロシア)組が同日の男子ダブルス準々決勝でF・ジアヌ(ルーマニア)/ T・ティランテ(アルゼンチン)組と対戦する予定だったが、試合前に棄権した。
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