テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は5日目の19日、男子シングルス3回戦が行われ、第17シードの
N・キリオス(オーストラリア)が第15シードの
JW・ツォンガ(フランス)を7-6 (7-5), 4-6, 7-6 (8-6), 7-6 (7-5)の接戦の末に破り、3年ぶりのベスト16進出を果たした。
>>大坂vsバーティ 1ポイント速報<<>>全豪オープン対戦表<<前哨戦のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)で優勝を飾ったキリオスは、この日地元の観客の前で得意の股抜きショットを披露し沸かせた。第2セットは2008年の全豪オープン・ファイナリストであるツォンガに奪われたが、3度のタイブレークを制して3時間17分で勝利した。
4回戦では、第3シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。ディミトロフは3回戦で、第30シードの
A・ルブレフ(ロシア)を下しての勝ち上がり。
同日の3回戦では第1シードの
R・ナダル(スペイン)、第6シードの
M・チリッチ(クロアチア)、第10シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)らも4回戦へ駒を進めた。
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