テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は3日目の17日、男子ダブルス1回戦が行われ、
マクラクラン勉/
J・シュトルフ(ドイツ)組が
T・コキナキス(オーストラリア)/
J・トンプソン(オーストラリア)組を6-4, 6-3のストレートで下して初戦突破。マクラクランにとっては四大大会初勝利となった。
>>全豪OP 男子対戦表<<>>大坂vsヴェスニナ 1ポイント速報<<この日、コキナキス/ トンプソン組を1時間19分で破ったマクラクラン/ シュトルフ組は、2回戦で第9シードの
F・ロペス(スペイン)/
M・ロペス(スペイン)組と対戦する。
25歳のマクラクランは、昨年に国籍をニュージーランドから日本に変更。同年10月の楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)では
内山靖崇とペアを組み、日本ペアで2005年の
岩渕聡/
鈴木貴男組以来12年ぶり史上2組目の優勝を成し遂げた。
同日の1回戦では
西岡良仁/
M・フチョビッチ(ハンガリー)組が第6シードの
B・ブライアン(アメリカ)/
M・ブライアン(アメリカ)組に挑むも逆転で敗れ、惜しくも初戦突破とはならなかった。
シングルスでは、
杉田祐一が
I・カルロビッチ(クロアチア)に大激闘の末に敗れ2回戦敗退。西岡は
A・セッピ(イタリア)にストレートで敗れた。
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