男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、ハード、ATP1000)は31日、シングルス2回戦が行われ、第10シードの
S・クエリー(アメリカ)は世界ランク77位の
F・クライノビッチ(セルビア)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦で姿を消した。
>>ナダルvsチョン 1ポイント速報<<>>ナダルらパリ・マスターズ対戦表<<この日、予選から勝ち上がってきたクライノビッチに1時間9分で敗れたクエリーは、12日に開幕するNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)初出場の夢は途絶えた。
今シーズンに2勝をあげたクエリーは、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で四大大会初の4強入り。ベスト8へ進出した全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)以降はロレックス・パリ・マスターズを含め3大会で初戦敗退を喫した。
また残り2枠となったNitto ATPファイナルズは、
D・ゴファン(ベルギー)らが出場圏内。
R・ナダル(スペイン)、
R・フェデラー(スイス)、
A・ズベレフ(ドイツ)、
D・ティーム(オーストリア)、
M・チリッチ(クロアチア)、
G・ディミトロフ(ブルガリア)は出場が確定している。
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