国内テニスツアーの第92回 三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は26日、男子シングルス3回戦が行われ、
上杉海斗(慶應義塾大学)が第13シードの
片山翔(伊予銀行)を6-3, 6-7 (5-7), 6-3のフルセットで破り、ベスト8進出を果たした。
>>全日本選手権 男子対戦表<<>>全日本選手権 女子対戦表<<準々決勝では、第10シードの
吉備雄也(ノア・インドアステージ)と対戦する。吉備は3回戦で第6シードの
今井慎太郎(東通産業)を下しての勝ち上がり。
上杉は今年3月の慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2017(日本/神奈川県、ハード、ATPチャレンジャー)で
内山靖崇らを破る快進撃で8強へ進出した。
同日の3回戦では第1シードの
伊藤竜馬(北日本物産)、第3シードの
関口周一(Team REC)、第5シードの
江原弘泰(日清紡ホールディングス)、第12シードの
望月勇希(中央大学)も準々決勝へ進出した。
昨年の全日本テニス選手権大会は、
綿貫陽介が内山を決勝で破り、1989年の
谷澤英彦以来27年ぶり 大会史上2人目となる10代優勝を果たした。
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