男子テニスのイントゥルム・ストックホルム・オープン(ストックホルム/スウェーデン、ハード、ATP250)は18日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
J・ソック(アメリカ)が世界ランク84位の
J・シャルディ(フランス)に6-4, 6-4のストレートで勝利し、4年連続のベスト8進出を果たした。
>>杉田らストックホルムOP 対戦表<<>>杉田vsバグダティス 1ポイント速報<<今大会、上位4シードは1回戦免除のため、ソックはこの日が初戦だった。
2年連続で準優勝を飾っているソックはこの試合、ファーストサービスが入った時に82パーセントの確率でポイントを獲得。1度もブレークを許さず、1時間15分で初戦突破を決めた。
準々決勝では、第6シードの
F・フォニーニ(イタリア)と対戦する。フォニーニは、2回戦で予選勝者の
E・イメル(スウェーデン)をフルセットで下しての勝ち上がり。
25歳のソックは今季、ASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)とデルレイ・ビーチ・オープン(アメリカ/デルレイ・ビーチ、ハード、ATP250)でタイトルを獲得。シーズン前半は好調をキープしていたが、W&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)以降は4大会連続で初戦敗退を喫していた。
イントゥルム・ストックホルム・オープンでは、2015・2016年に決勝進出を果たすも準優勝に終わっており、今大会で初優勝を狙う。
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