男子テニスのイントゥルム・ストックホルム・オープン(ストックホルム/スウェーデン、ハード、ATP250)は17日、シングルス1回戦が行われ、
M・バグダティス(キプロス)が
N・ゴンボス(スロバキア)を6-3, 6-4のストレートで下した。この結果、第7シードの
杉田祐一は2回戦で世界ランク91位のバグダティスと対戦することが決まった。
>>杉田らストックホルムOP 対戦表<<>>杉田vsバグダティス 1ポイント速報<<両者は今回が2度目の顔合わせで、今年6月のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、芝、ATP250)準決勝で対戦した際は第3セットの時点でバグダティスが途中棄権を申し入れた。
現在32歳のバグダティスは、キャリア通算4勝を飾っており、2006年8月には世界ランク8位まで上り詰めた実力者。
先日の成都オープン(中国/成都、ハード、ATP250)では決勝へ駒を進めるも、第1セット途中で棄権し準優勝となった。
一方、世界ランク37位の杉田は、同日に行われた1回戦で過去2連敗していた世界ランク57位の
D・イストミン(ウズベキスタン)から逆転勝ちで初勝利をあげた。


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