テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会10日目の6日、男子シングルス準々決勝が行われ、第24シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が第3シードの
R・フェデラー(スイス)を7-5, 3-6, 7-6 (10-8), 6-4で破り、8年ぶりの準決勝進出を果たした。
>>フェデラーvsデルポ 1ポイント速報<<>>全米OP対戦表<<両者は今回が22度目の対戦で、フェデラーの16勝5敗。直近の対戦は、今年のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)3回戦で、この時はフェデラーがストレートで勝利している。
また、フェデラーとデル=ポトロは2009年の全米オープン決勝でも対戦。この時はデル=ポトロがフルセットの末に勝利し、四大大会初優勝を飾った。
世界ランク3位のフェデラーは、4回戦で第33シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)にストレートの快勝で準々決勝へ駒を進めた。
一方のデル=ポトロは、第6シードの
D・ティーム(オーストリア)との4回戦で2セットダウンから大逆転勝利をおさめて8強入りを果たした。
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