テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は4日、男子シングルス4回戦が行われ、第3シードの
R・フェデラー(スイス)が第33シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)を6-4, 6-2, 7-5のストレートで下し、2年ぶりのベスト8進出を果たした。
>>フェデラーvsコールシュライバー 1ポイント速報<<>>全米OP対戦表<<両者は今回が12度目の対戦で、フェデラーの11連勝中。直近の対戦は、2015年のスイス・インドア(スイス/バーゼル、ハード、 ATP500)2回戦で、このときはフェデラーがフルセットで勝利している。
9年ぶり6度目の優勝を狙うフェデラーは今大会、1回戦で
F・ティアフォー(アメリカ)、2回戦で
M・ユーズニー(ロシア)にそれぞれフルセットで勝利。3回戦では第31シードの
F・ロペス(スペイン)をストレートで下して2年ぶりに16強入りを決めた。
一方のコールシュライバーは、1回戦で予選勝者の
T・スミチェク(アメリカ)を破り、2回戦では対戦相手の
S・ヒラルド(コロンビア)が途中棄権。3回戦では
J・ミルマン(オーストラリア)を下して3年ぶりに4回戦進出を果たした。
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