テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は28日、女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク316位の
江口実沙は同41位の
Kr・プリスコバ(チェコ共和国)に2-6, 2-6のストレートで敗れ、四大大会初勝利とはならなかった。
>>杉田 全米OP初戦1ポイント速報<</a>>>全米OP男子対戦表<<今年5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)予選で怪我から復帰した25歳の江口は、元世界ランク1位の
V・アザレンカ(ベラルーシ)の欠場で本戦へストレートインしていた。
この日はプリスコバの強打に押されて28分で第1セットを落とすと、第2セットは第3・第7ゲームをブレークされ、四大大会初の本戦で勝利を掴むことが出来なかった。
勝利したプリスコバは2回戦で、第31シードのM・リバリコバと
C・ジョルジ(イタリア)の勝者と対戦する。
その他の日本勢では、
大坂なおみは第6シードの
A・ケルバー(ドイツ)、
日比野菜緒は
C・ベリス(アメリカ)、
尾崎里紗は予選勝者のD・ラオ(アメリカ)、
土居美咲は第23シードの
B・ストリツォワ(チェコ共和国)、
奈良くるみは
S・ソリベス=トルモ(スペイン)と1回戦で対戦する。
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