男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は20日、シングルス決勝戦が行われ、第7シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)が世界ランク23位の
N・キリオス(オーストラリア)を6-3, 7-5のストレートで破り、マスターズ初優勝を飾った。
>>ディミトロフvsキリオス 1ポイント速報<<>>W&Sオープン対戦表<<両者は今回が2度目の対戦で、2015年のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000) 2回戦では、ディミトロフがフルセットで勝利している。
26歳のディミトロフ今大会、2回戦で
F・ロペス(スペイン)、3回戦で
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、準々決勝で
杉田祐一、準決勝で第14シードの
J・イズナー(アメリカ)を下して決勝に進出。
一方、22歳のキリオスは1回戦で第9シードの
D・ゴファン(ベルギー)、2回戦で
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)、3回戦で
I・カルロビッチ(クロアチア)、準々決勝で第1シードの
R・ナダル(スペイン)、準決勝で
D・フェレール(スペイン)を破り今季初優勝に王手をかけた。
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