ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権'17(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は17日、18歳以下女子シングルス決勝戦が行われ、内島萌夏(関東/昭和の森ジュニアTS)が第4シードの
佐藤南帆(関東/有明ジュニアTA)を6-1, 7-5のストレートで破り、日本一に輝いた。
この日、わずか1ゲームしか落とさずに第1セットを先取した内島は、続く第2セットから追い上げてきた佐藤に押されるも、最後はゲームを連取し勝利を手にした。
内島は今大会ノーシードで決勝まで勝ち進み、1セットも落とさない完勝でタイトル獲得となった。
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準優勝の佐藤南帆(関東/有明ジュニアTA)
同日に行われた男子シングルスでは、第1シードの
清水悠太(関西/西宮甲英高)が第2シードの
田島尚輝(関東/TEAM YONEZAWA)に6-1, 6-2のストレートで下し、優勝を果たした。
試合結果は以下の通り。
[]内はシード番号、()内は所属。勝者を左側に記載。
【女子シングルス 決勝】内島萌夏(関東/昭和の森ジュニアTS) 6-1, 7-5 [4]佐藤南帆(関東/有明ジュニアTA)
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