ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権'17(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は16日、16歳以下女子シングルス決勝戦が行われ、第3シードの光崎楓奈(東海/h2ETC)が今村咲(関西/JAC Project)を6-3, 1-6, 7-6 (7-5)のフルセットで下し、優勝を果たした。
決勝、第1セットを先取した光崎だったが、続く第2セットでは徐々にギアを上げてきた今村に押されてセットカウント1-1に。
ファイナルセットでは接戦の末にタイブレークへ突入し、その後も一進一退の攻防を繰り広げたが、最後は光崎がポイントを連取し、勝利を手にした。
一方、惜しくも準優勝となった今村は今大会、ノーシードで次々とシード勢を破り決勝まで駒を進めていた。
今村咲(関西/JAC Project)
ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権の歴代優勝者には
奈良くるみ、
尾崎里紗、
加藤未唯ら世界で活躍する選手たちが名を連ね、男子は
錦織圭、
杉田祐一、
西岡良仁、
守屋宏紀などが優勝している。
本日行われた試合結果は以下の通り。
[]内はシード番号、()内は所属。勝者を左側に記載。
【女子シングルス 決勝】[3]光崎楓奈(東海/h2ETC) 6-3, 1-6, 7-6 (7-5) 今村咲(関西/JAC Project)
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