男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は15日、第6シードで出場予定だった
M・ラオニッチ(カナダ)が左手首の負傷により欠場を発表。ラオニッチの枠には予選で敗退した世界ランク240位のC・ハリソン(アメリカ)がラッキールーザーで入った。
>>ティームvsフォニーニ 1ポイント速報<<>>W&Sオープン対戦表<<世界ランク1位の
A・マレー(英国)、昨年覇者で同6位の
M・チリッチ(クロアチア)は大会前に欠場を発表。
R・フェデラー(スイス)は背中の痛み、
錦織圭は右手首の負傷で欠場を表明しており、今大会は世界ランキングのトップ10で7選手が欠場となった。
同4位の
S・ワウリンカ(スイス)と同5位の
N・ジョコビッチ(セルビア)は今季残り全大会を欠場し、長期休養をとっている。
また、
G・モンフィス(フランス)は14日にC・ユーバンクス(アメリカ)との1回戦に登場予定だったが、直前で棄権している。
日本勢では
杉田祐一が15日に行われた1回戦で第13シードの
J・ソック(アメリカ)をストレートで破り、2年連続の初戦突破を果たした。
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