男子テニスツアーのNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)の出場をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が14日に発表され、前週のロジャーズ・カップ(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)で初戦敗退を喫した
錦織圭は、前回から1つ下げて13位へ後退した。
>>W&Sオープン対戦表<<11月12日から開幕するNitto ATPファイナルズは、年間の大会獲得ポイント上位8選手が出場出来るシーズン最後の大会。
現時点で、1位の
R・ナダル(スペイン)と2位の
R・フェデラー(スイス)のファイナルズ出場が確定。
N・ジョコビッチ(セルビア)と
S・ワウリンカ(スイス)は怪我により今シーズン残り全大会欠場となっている。
また、ロジャーズ・カップで今季5勝目をあげた20歳の
A・ズベレフ(ドイツ)は、1つ上げて3位へ浮上した。
8月14日付の最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位[ - ]:R・ナダル 7,185ポイント
2位[ - ]:R・フェデラー 7,145ポイント
=========出場確定=========
3位[ +1 ]:A・ズベレフ 4,165ポイント
4位[ -1 ]:
D・ティーム(オーストリア) 3,355ポイント
5位[ - ]:S・ワウリンカ 3,150ポイント
6位[ - ]:
M・チリッチ(クロアチア) 2,905ポイント
7位[ - ]:N・ジョコビッチ 2,585ポイント
8位[ - ]:
A・マレー(英国) 2,290ポイント
==================
9位[ - ]:
G・ディミトロフ(ブルガリア) 2,060ポイント
10位[ +1 ]:
S・クエリー(アメリカ) 2,030ポイント
11位[ -1 ]:
T・ベルディヒ(チェコ共和国) 1,950ポイント
12位[ +1 ]:
D・ゴファン(ベルギー) 1,890ポイント
13位[ -1 ]:錦織圭 1,885ポイント
■関連ニュース■
・錦織らトップ10で6選手欠場・珍事 キリオス線審にタオル渡す・一触即発ムード あわや顔面直撃