ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権'17(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は15日、18歳以下女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
本玉真唯(関東/日出高)が第9シードの末野聡子(関西/芦屋学園高)を6-2, 6-3のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
準決勝では、第4シードの
佐藤南帆(関東/有明ジュニアTA)と倉橋奈摘(中国/野田学園高)の勝者と対戦する。
本玉は、2015年の世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/靭テニスセンター、ハード)で初優勝、昨年は2連覇を逃すも準優勝を果たした。
全日本ジュニアテニス選手権では、2013年に14歳以下、2015年に16歳以下の女子シングルスでタイトルを獲得している。
また、同日の準々決勝では第3シードの
内藤祐希(関東/TEAM YONEZAWA)が第12シードの伊藤日和(東海/椙山女学園高)に6-1, 6-1のストレートで勝利し4強入りを決めた。
内藤祐希(関東/TEAM YONEZAWA)
ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権の歴代優勝者には
奈良くるみ、
尾崎里紗、
加藤未唯ら世界で活躍する選手たちが名を連ね、男子は
錦織圭、
杉田祐一、
西岡良仁、
守屋宏紀などが優勝している。
■関連ニュース■
・本玉真唯 快勝でU18単8強・全日本Jr U18男女複4強出揃う・全日本Jr、U16準々決勝結果