テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は29日、男子シングルス予選決勝が行われ、
伊藤竜馬は予選第11シードの
S・スタコフスキ(ウクライナ)に3-6, 7-6 (7-1), 7-6 (8-6), 4-6, 6-8のフルセットで敗れ、惜しくも2014年以来3年ぶり3度目の本戦入りとはならなかった。
>>ウィンブルドン賞金一覧<<>>ウィンブルドン歴代優勝者<<この日、伊藤は第1セットを落とすも第2セットを取り、セットカウント1-1に追いつく。第3セットのタイブレークはスタコフスキにリードを許すも逆転で奪い、第4セットでは先にブレークに成功。しかし、第5ゲームをブレークバックされると流れがスタコフスキに傾き、ファイナルセットへ。
その後はサービスキープが続いたが、伊藤は第13・第14ゲームを連取された。
本戦には第9シードの
錦織圭、
杉田祐一、
ダニエル太郎がストレートインしている。
その他では
内山靖崇、
守屋宏紀、
サンティラン晶は予選1回戦敗退。予選第6シードの
添田豪は予選2回戦で敗れた。
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