男子テニスのアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、芝、ATP250)は29日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク66位の
杉田祐一が同252位のD・アルトマイヤー(ドイツ)を6-3, 6-0のストレートで下し、ツアー初のベスト4進出を果たした。
>>ウィンブルドン賞金一覧<<>>ウィンブルドン歴代優勝者<<この日、第1セットを先取した杉田は、第2セットの第1ゲームでブレークするとアルトマイヤーを圧倒し、危なげなく勝利した。
準決勝では、元世界ランク8位の
M・バグダティス(キプロス)と対戦する。バグダティスは準々決勝で世界ランク222位のR・ラマナサン(インド)を逆転で破っての勝ち上がり。
今シーズン好調の杉田は今大会1回戦で予選勝者の
M・エブデン(オーストラリア)、2回戦では元世界ランク3位で第4シードの
D・フェレール(スペイン)を下した。
また、第1シードの
D・ティーム(オーストリア)、第2シードの
P・ロレンジ(イタリア)らシード勢が初戦敗退の波乱が起きている。
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