男子テニスツアーのAEGON選手権(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)は22日、世界ランク28位の
S・クエリー(アメリカ)と同90位の
J・トンプソン(オーストラリア)のシングルス2回戦が行われ、サッカーで元イングランド代表のデビッド・ベッカムが観戦した。
>>フェデラーvsマイヤー 1ポイント速報<<>>ゲリー・ウェバーOP対戦表<<42歳のベッカムは、かつてマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードといったビッグクラブやイングランド代表の主力として活躍し、魅力的なプレーと端正なルックスで人気を博した。
サッカー界の貴公子が観戦する中、15本のサービスエースを放ったクエリーは、7-6 (7-3), 3-6, 6-3のフルセットで勝利して5年ぶりのベスト8進出を果たした。
準々決勝では世界ランク26位の
G・ミュラー(ルクセンブルグ)と対戦する。ミュラーは2回戦で第5シードの
JW・ツォンガ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
今大会は第1シードの
A・マレー(英国)、第2シードの
S・ワウリンカ(スイス)、第3シードの
M・ラオニッチ(カナダ)の上位3シードが1回戦で敗れる波乱に見舞われた。
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