テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は30日、第12シードの
JW・ツォンガ(フランス)と世界ランク91位の
R・オリーヴォ(アルゼンチン)の男子シングルス1回戦は、ツォンガから5-7, 4-6, 7-6 (8-6), 4-5の時点で日没により翌日へ順延となった。
>>錦織vsシャーディ 1ポイント速報<<>>錦織ら 全仏OP対戦表<<この試合、21本ものミスを犯して第1セットを落としたツォンガは、続く第2セットもオリーヴォに主導権を握られて1度もブレークチャンスを掴めず、2セットダウンの崖っぷちに追い込まれる。
第3セットはタイブレークへ突入し、6-3から6-6まで挽回されたが、最後はポイントを連取して1セットを取り返す。
第4セット、第6ゲームで痛恨のブレークを許したツォンガだったが、地元の声援を一身に受けて攻め続け、崖っぷちの第9ゲームでブレークに成功。この時点で日没により、翌日へ順延となった。
世界ランク11位のツォンガは、前哨戦のリヨン・オープン(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)で
T・ベルディヒ(チェコ共和国)を下して今季3勝目をあげて今大会に挑んでいる。
この試合の勝者は、2回戦で
K・エドモンド(英国)と対戦する。
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