男子テニスのバンク・エリック・ストゥルザ・ジュネーヴ・オープン(スイス/ジュネーヴ、レッドクレー、ATP250)は26日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
S・ワウリンカ(スイス)が世界ランク85位の
A・クズネツォフ(ロシア)に6-3, 7-6 (7-4)のストレートで勝利し、2連覇に王手をかけた。
>>錦織ら全仏OP対戦表<<この日、9本のサービスエースを放ったワウリンカは、クズネツォフに1度もブレークを許さず1時間38分で勝利を手にした。
今季初優勝を狙うワウリンカは、決勝で予選勝者の
M・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズベレフは、同日の準決勝で第2シードの
錦織圭をフルセットで下しての勝ち上がり。
ワウリンカはバンク・エリック・ストゥルザ・ジュネーヴ・オープンに、今年で3年連続の出場。昨年は、決勝で
M・チリッチ(クロアチア)をストレートで下してタイトルを獲得した。
また、同日には全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の組み合わせが発表され、第3シードのワウリンカは初戦で予選勝者の
J・コバリク(スロバキア)と対戦することが決まった。
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