男子テニスのバンク・エリック・ストゥルザ・ジュネーヴ・オープン(スイス/ジュネーヴ、レッドクレー、ATP250)は24日、第1シードの
S・ワウリンカ(スイス)と世界ランク78位のR・デュトラ=シルバのシングルス2回戦が行われたが、第1セットの第8ゲームでデュトラ=シルバが右足の負傷により途中棄権となったため、ワウリンカがベスト8へ駒を進めた。
>>錦織vsアンダーソン 1ポイント速報<<>>錦織らジュネーヴOP対戦表<<この日、ゲームカウント5-2の第8ゲームでワウリンカのサービング・フォー・ザ・セットを迎えた。
30-30の5ポイント目、デュトラ=シルバが走ってフォアハンドを打った際に右足を負傷。ラケットを手放してコートへ転倒し、痛みでその場から動けない状態となった。
ワウリンカはすぐにデュトラ=シルバのもとへ駆けつけ、負傷した右足を氷で冷やすなどしていた。
その後、試合続行が不可能となったデュトラ=シルバは途中棄権。ワウリンカがベスト8へ駒を進めた。
準々決勝では、第6シードの
S・クエリー(アメリカ)と対戦する。
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