女子テニスのカンガルーカップ国際女子オープンテニス2017(日本/岐阜、ハードコート)は6日、ダブルス決勝が行われ、第1シードの
穂積絵莉/
加藤未唯組がK・ダン(英国)/
J・グラスコ(イスラエル)組を6-4, 6-2のストレートで破り、2連覇を果たした。
今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で日本人ペア大会史上初、四大大会では2002年の
杉山愛/
藤原里華組以来15年ぶりとなるベスト4進出の快挙を成し遂げた穂積/ 加藤組は、この日の決勝戦でダン/ グラスコ組を48分で振り切り優勝した。
同日はシングルス準決勝も行われ、第1シードの
奈良くるみは第3シードの
ヂュー・リン(中国)に2-6, 1-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。
■関連ニュース■
・日本人ペアで史上初全豪4強・穂積/加藤「あと一歩だった」・全豪快挙の穂積/加藤 初TOP30