男子テニスのガスプロム・ハンガリアン・オープン(ハンガリー/ブダペスト、レッドクレー、ATP250)は28日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
L・プイユ(フランス)はベスト4進出を果たすも、第2シードの
I・カルロビッチ(クロアチア)はストレートで敗れ、トップシードで明暗が分かれた。
この日、プイユは
M・クリザン(スロバキア)と対戦。ファーストサービスが入った時に76パーセントの確率でポイントを獲得し、6-4, 6-3のストレートで勝利した。
準決勝では、第6シードの
P・ロレンジ(イタリア)と対戦する。ロレンジは、同日の準々決勝で
A・クズネツォフ(ロシア)をストレートで下しての勝ち上がり。
一方のカルロビッチはこの日、予選勝者の
A・ベデネ(スロベニア)と対戦したが、1度もブレークチャンスを掴めずに3度のブレークを許し、1時間3分で敗れた。
勝利したベデネは準決勝で、予選勝ち上がりの
L・ディエレ(セルビア)と顔を合わせる。
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