男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は29日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
A・マレー(英国)は第4シードのD・ティエムとの死闘に2-6, 6-3, 4-6のフルセットで敗れて大会初の決勝進出とはならなかった。
>>マレーvsティエム 1ポイント速報<<>>バルセロナ対戦表<<両者は今回が3度目の対戦で、マレーが初めて敗れた。
マレーは、前日の準々決勝で前週に敗れた第10シードのA・ラモス=ヴィノラスに2-6, 6-4, 7-6 (7-4)の逆転で勝利し、大会初のベスト4進出を果たした。
一方、ティエムは準々決勝でラッキールーザーの
杉田祐一を6-1, 6-2のストレートで破っての勝ち上がり。
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