男子テニスツアーで22日から予選が開幕するバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は、大会公式サイトにて世界ランク1位の
A・マレー(英国)が出場招待を受け入れたことを明かした。
マレーは、現在行われているモンテカルロ・ロレックス・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッド クレー、 ATP1000)4回戦でA・ラモス=ヴィノラスに敗れる番狂わせに見舞われた。
大会委員長のアルベルト・コスタは、マレーの出場に対し「世界1位が出場することは贅沢なことであり、これで我々の大会にはシングルスとダブルス両方の1位(H・コンチネン)が出場することになる。ホームファンには間違いなく価値のある本戦での楽しみである」と話した。
バルセロナ・オープンには2005年から2012年の間に4度出場しているマレーは、2012年のベスト8進出が最高成績となっている。
65回目を迎える同大会には
錦織圭、D・ティエム、そして昨年王者の
R・ナダル(スペイン)が出場予定。
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