男子テニスの3日付ATP世界ランキングが発表され、マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で11年ぶり3度目の優勝を果たした
R・フェデラー(スイス)が前回から1,000ポイント加算され、2つ上げて4位へ浮上した。
>>マイアミOP対戦表<<昨年、元王者のフェデラーは膝の故障でウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以降の大会を全て欠場。世界ランキングは2002年の10月以来14年ぶりにトップ10から転落し、今年1月には17位まで順位を落としていた。
しかし、今シーズンは全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)とBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で優勝し、3位の
S・ワウリンカ(スイス)との差を480ポイントまで縮めている。
また、マイアミ・オープンで準優勝の
R・ナダル(スペイン)は、前回から2つ上げ5位へ浮上。
M・ラオニッチ(カナダ)は1つ下げ6位、
錦織圭は3つ下げ7位へ後退した。
4月3日付の男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ - ]…
A・マレー(英国)11,960ポイント(12,005ポイント)
■2位[ - ]…
N・ジョコビッチ(セルビア)7,915ポイント(8,915ポイント)
■3位[ - ]…S・ワウリンカ
5,785ポイント(5,705ポイント)
■4位[ +2 ]…R・フェデラー
5,305ポイント(4,305ポイント)
■5位[ +2 ]…R・ナダル
4,735ポイント(4,145ポイント)
■6位[ -1 ]…M・ラオニッチ
4,345ポイント(4,480ポイント)
■7位[ -3 ]…錦織圭
4,310ポイント(4,730ポイント)
■8位[ +1 ]…
M・チリッチ(クロアチア)3,385ポイント(3,420ポイント)
■9位[ -1 ]…D・ティエム
3,385ポイント(3,465ポイント)
■10位[ - ]…
JW・ツォンガ(フランス)3,265ポイント(3,310ポイント)
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