男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は17日、第15シードの
N・キリオス(オーストラリア)が食中毒によりシングルス準々決勝を棄権と発表。この結果、対戦する予定だった第9シードの
R・フェデラー(スイス)は労せずベスト4へ進出した。
>>錦織vsソック1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<フェデラーは準決勝で、第4シードの
錦織圭と第17シードの
J・ソック(アメリカ)の勝者と対戦する。
今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を制した元世界ランク1位のフェデラーはインディアンウェルズで2004・2005・2006・2012年に優勝しており、今年は5年ぶり5度目の優勝を狙う。
一方、キリオスは4回戦で4連覇と6度目の優勝を狙っていた第2シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)をストレートで破り、ベスト8へ進出していた。
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