男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は7日、シングルスの組み合わせが発表され、第9シードの
R・フェデラー(スイス)と第5シードの
R・ナダル(スペイン)が同ブロックに入り、両者が勝ち進むと4回戦で対戦する。
>>BNPパリバ対戦表<<今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)決勝は2人の黄金カードが実現し、フェデラーがナダルをフルセットで破り、頂点に立った。
これまではナダルが23勝12敗とフェデラーに勝ち越している。
フェデラーとナダルのどちらかが勝ち進んだとしても、準々決勝では4連覇を狙う第2シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第15シードの
N・キリオス(オーストラリア)、第18シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第31シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と対戦する可能性がある厳しい組み合わせとなっている。
シード32選手は1回戦免除のため2回戦からの登場。
グランドスラムに次ぐグレード「ATPマスターズ1000」の今大会で、マスターズ初優勝を狙う第4シードの
錦織圭は、初戦の2回戦で世界ランク41位の
D・エヴァンス(英国)と同82位の
D・ブラウン(ドイツ)の勝者と対戦する。
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