男子テニスツアーのメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、ハード、ATP250)は13日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク180位で19歳の
R・オペルカ(アメリカ)(アメリカ)が
J・ドナルドソン(アメリカ)を6-1, 7-5のストレートで下し、初戦突破を果たした。
この日、15本のサービスエースを叩き込んだオペルカは、ドナルドソンのサービスゲームで4度のブレークに成功し、1時間10分で勝利した。
2回戦では、
D・ヤング(アメリカ)と対戦する。ヤングは1回戦で第6シードのA・マンナリノを逆転で下しての勝ち上がり。
オペルカは昨年のアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、 ハード、ATP250)でATPツアー初のベスト4進出。四大大会では今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で初の本戦入りを果たしている。
その他では
西岡良仁が
G・ガルシア=ロペス(スペイン)、
D・ズムル(ボスニア)が2015年のメンフィス・オープンで準優勝を飾った
K・アンダーソン(南アフリカ)を破り、2回戦へ駒を進めている。
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