テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は23日、ジュニアの女子シングルス2回戦が行われ、第14シードの
内藤祐希(東京都/ TEAM YONEZAWA)がE・モリナロ(ルクセンブルク)を2-6, 6-1, 6-3の逆転で下し、大会初のベスト16進出を果たした。
>>全豪OP 対戦表<<この試合、モリナロに6ゲーム連取を許して第1セットを落とした内藤だったが、続く第2セット以降からギアを上げ、トータルで6度のブレークに成功し、1時間46分で勝利を手にした。
3回戦では、第4シードのE・アップルトン(イギリス)と対戦する。
現在15歳の内藤は、昨年の全仏オープン・ジュニアで四大大会デビュー。全米オープン・ジュニアでは初出場でベスト16へ進出した。
今大会は1回戦でZ・クルーガー(南アフリカ)を2-6, 6-2, 7-5の逆転で下しての勝ち上がり。
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