テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は21日、ジュニアの女子シングルス1回戦が行われ、第9シードの
宮本愛弓(千葉県/ ローズヒルテニスクラブ)はJ・ニーマイヤー(ドイツ)に6-7 (5-7), 6-4, 6-8の接戦の末に敗れ、大会初の初戦突破を逃した。
>>全豪OP 対戦表<<この試合、宮本は第1セットをタイブレークの末に落とすも、続く第2セットを取りファイナルセットへ。両者一歩も譲らず接戦となるが、最後はニーマイヤーにブレークを許し、3時間2分の激戦へ終止符が打たれた。
昨年の全豪オープン・ジュニアでグランドスラム初出場を果たした宮本。その時は、予選2試合を勝ち抜き本戦入りするも、1回戦で敗れた。
四大大会のシングルスでは、昨年の全米オープン・ジュニアの2回戦進出が最高成績。ダブルスでは全豪オープン・ジュニアで4強入りを果たしている。
同日に行われたその他の日本勢は、予選を勝ち上がった菊地裕太(兵庫県/ 相生学院高校)と第8シードの
田島尚輝(関東/ TEAM YONEZAWA)は初戦で敗退したが、第14シードの
内藤祐希(東京都/ TEAM YONEZAWA)は逆転勝ちで2回戦進出を決めた。
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