テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は21日、ジュニアの男子シングルス1回戦が行われ、予選から勝ち上がってきた菊地裕太(兵庫県/ 相生学院高校)は第1シードのウー・イービン(中国)に5-7, 2-6のストレートで敗れ、四大大会初勝利とはならなかった。
>>全豪OP 対戦表<<この試合、第1セットを接戦の末に落とした菊地は、その後イービンに傾いた流れを引き戻すことが出来ず、1時間4分で敗れた。
菊地は今大会の予選2試合をいずれもストレートで勝利して、本戦への切符を手にしていた。
昨年の全米オープン・ジュニア(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では予選2戦を勝ち抜き、四大大会初の本戦出場。本戦1回戦ではP・キプソン(アメリカ)にストレートで敗れていた。
同日、その他の日本勢は、男子では第8シードの
田島尚輝(関東/ TEAM YONEZAWA)が初戦で敗退。女子は第14シードの
内藤祐希(東京都/ TEAM YONEZAWA)が初戦突破、第9シードの
宮本愛弓(千葉県/ ローズヒルテニスクラブ)は初戦で姿を消した。
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