テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は5日、ジュニアの男子シングルス1回戦が行われ、予選2試合を勝ち抜いた菊地裕太(兵庫県/ 相生学院高校)はP・Kypson(アメリカ)に6-7 (3-7), 5-7のストレートで敗れ、初戦突破とはならなかった。
相生学院の菊地は、今年3月の第38回全国選抜高校テニス大会で優勝を飾り、8月のインターハイ(平成28年度全国高等学校総合体育大会)では団体戦のメンバーとして4年ぶり2度目の優勝に貢献。また、同大会の男子ダブルスは大島立暉とペアで2冠を達成した。
その他の日本勢は第7シードの
綿貫陽介(日本)(フリー)と
清水悠太(日本)(滋賀県/ パブリックテニスイングランド)が初戦突破、
堀江亨(日本)(岐阜県/ 関スポーツ塾・T)は1回戦で敗退。
女子では第15シードの
内藤祐希(日本)(東京都/ TEAM YONEZAWA)と
村松千裕(日本)(千葉県/ 吉田記念テニス研修センター)が初戦突破、
本玉真唯(日本)(神奈川県/ S.ONEグリーン テニスクラブ)は1回戦でストレート負けを喫した。
宮本愛弓(日本)(千葉県/ ローズヒルテニスクラブ)は5日の1回戦に出場する。
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