男子テニスの下部大会である兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード)は9日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者の今井 慎太郎(東通産業)は第7シードの
J・ダックワース(オーストラリア)に善戦するも0-6, 7-6 (7-4), 4-6のフルセットで敗れた。
この試合、第1セットで1ゲームも取ることが出来ずに落とした今井だったが、続く第2セットでは粘りを見せてタイブレークに持ち込み、ポイントを連取してセットカウント1-1に。
その後、ファイナルセットでは第1ゲームから2ゲーム連取に成功する勢いを見せたが、最後はダックワースに追いつかれ、1時間48分で敗れた。
10月に行われた第91回三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)では3回戦まで駒を進めるも、江原 弘泰(日清紡ホールディングス)に2-6, 5-7のストレートで敗れてベスト8進出とはならなかった。
一方、勝利したダックワースは2回戦で
A・パビッチ(クロアチア)と
J・P・スミス(オーストラリア)の勝者と対戦する。
■関連ニュース■
・全日本 今井は江原に敗れる・綿貫 陽介 今井 慎太郎を破りV・複V今井 慎太郎 今季目標は?