国内テニスツアーの第91回三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は29日、男子シングルス準決勝が行われ、昨年覇者で第2シードの内山 靖崇(北日本物産)が第3シードの関口 周一(Team REC)を6-3, 7-5のストレートで下し、2連覇へ王手をかけた。
>>全日本選手権 対戦表<<決勝では、第14シードの綿貫 陽介(グローバルプロテニスアカデミー)と第15シードの小ノ澤 新(イカイ)の勝者と対戦する。
現在24歳の内山は、今大会初戦となる2回戦で大和田 秀俊(フミヤエース市川テニスアカデミー)、3回戦で望月 勇希(中央大学)、準々決勝で第12シードの高橋 悠介(プロ・フリー)をいずれもストレートで下しての勝ち上がり。
昨年の全日本テニス選手権大会では決勝で添田 豪(GODAIテニスカレッジ)をストレートで下して初優勝を飾った内山。今回は2年連続の決勝進出を果たし、大会連覇を狙う。
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