国内テニスツアーの第91回三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は28日、男子シングルス準々決勝が行われ、昨年覇者で第2シードの内山 靖崇(北日本物産)が第12シードの高橋 悠介(プロ・フリー)を6-3, 6-4のストレートで下し、3年連続のベスト4進出を果たした。
>>全日本選手権 対戦表<<準決勝では、第3シードの関口 周一( Team REC)と対戦する。
現在24歳の内山は、昨年の全日本テニス選手権大会決勝戦で添田 豪(GODAIテニスカレッジ)をストレートで下し、大会初優勝を飾った。
今大会は、初戦となる2回戦で大和田 秀俊(フミヤエース市川テニスアカデミー)、3回戦で望月 勇希(中央大学)を下しての勝ち上がり。
一方、敗れた19歳の高橋は今大会初戦の2回戦で島袋 将(早稲田大学)、3回戦で第8シードの志賀 正人(GODAIテニスカレッジ)を破って準々決勝へ駒を進めていた。
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