国内テニスツアーの第91回三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は26日、男子シングルス3回戦が行われ、昨年覇者で第2シードの内山 靖崇(北日本物産)がワイルドカードで出場の望月 勇希(中央大学)を6-1, 6-4のストレートで下し、ベスト8進出を決めた。
>>全日本選手権 対戦表<<準々決勝では、第8シードの志賀 正人(GODAIテニスカレッジ)と第12シードの高橋 悠介(プロ・フリー)の勝者と対戦する。
現在24歳の内山は、昨年の全日本テニス選手権大会決勝戦で添田 豪(GODAIテニスカレッジ)をストレートで下し、大会初優勝を飾った。
今大会は、初戦となる2回戦で大和田 秀俊(フミヤエース市川テニスアカデミー)を下しての勝ち上がり。
一方、敗れた中央大1年生の望月は、1回戦で予選勝者の只木 信彰(リコー)、2回戦で第16シードの井藤 祐一(ライフ・エヌ・ピー)を下して3回戦へ駒を進めていた。
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