男子テニスのスイス・インドア(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は24日、シングルス1回戦が行われ、
P・ロレンジ(イタリア)が
N・マウー(フランス)を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで下した。この結果、第3シードの
錦織圭(日本)は2回戦で、世界ランク38位のロレンジと対戦することが決まった。
>>スイス・インドア対戦表<<両者は今回が2度目の対戦で、2013年のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、ハード、ATP1000)では錦織がストレートで勝利している。
34歳のロレンジは今年7月のジェネラリ・オープン(オーストリア/キッツビューヘル、レッドクレー、ATP250)でツアー初のタイトルを獲得し、ATPツアーで初優勝を飾った最年長の選手となった。
一方、錦織は24日に行われた1回戦で世界ランク77位の
D・ラヨビッチ(セルビア)を7-5, 6-1のストレートで下し、10月上旬の楽天ジャパン・オープン(東京/有明コロシアム、ハード、ATP500)で痛めた臀部の怪我からの復帰戦を白星で飾った。
順当に勝ち進むと、錦織は準々決勝で第5シードの
D・ゴファン(ベルギー)か
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、準決勝で第2シードの
M・ラオニチ(カナダ)か第6シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)、決勝で第1シードの
S・ワウリンカ(スイス)と対戦する組み合わせ。
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