男子テニスのスイス・インドア(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は24日に行われたシングルス1回戦で、世界ランク77位の
D・ラヨビッチ(セルビア)を7-5, 6-1のストレートで下し2回戦進出を決めた第3シードの
錦織圭(日本)が25日、自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新し「勝てて嬉しい。コートに戻ってきた感じは良い。」と復帰戦での勝利に手応えを感じていた。
>>スイス・インドア対戦表<<10月上旬の楽天ジャパン・オープン(東京/有明コロシアム、ハード、ATP500)で臀部を負傷した錦織は、今大会が約3週間ぶりの公式戦。
2回戦では、
N・マウー(フランス)と
P・ロレンジ(イタリア)の勝者と対戦する。
順当に勝ち進むと、準々決勝で第5シードの
D・ゴファン(ベルギー)か
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、準決勝で第2シードの
M・ラオニチ(カナダ)か第6シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)、決勝で第1シードの
S・ワウリンカ(スイス)と対戦する組み合わせ。
過去のスイス・インドアでは2011年に
N・ジョコビッチ(セルビア)らを破って決勝へ進出。
R・フェデラー(スイス)に敗れるも準優勝を果たした。
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