大学テニスの日本一を決める全日本大学対抗テニス王座決定試合(東京/有明テニスの森公園、ハード)は16日、男子の決勝戦が行われ、第1シードの早稲田大学(関東第一代表)が第2シードの明治大学(関東第二代表)を7-2で下し、12年連続24度目の優勝を果たした。
男子決勝の結果詳細は下記のとおり。
【決勝】
[1]早稲田大学 7-2 [2]明治大学
D1 河野優平/ 坂井勇仁 4-6, 6-1, 7-5
諱五貴(日本)/ 渋田大樹
D2 小堀良太/ 松崎勇太郎 6-7 (6-8), 4-6 西脇一樹/ 切詰魁
D3 斎藤聖真/
高村佑樹(日本) 6-4, 6-3 田鍋佑輔/ 合戸廉太朗
S1
小林雅哉(日本) 6-4, 6-3 諱五貴
S2
島袋将(日本) 6-3, 6-4 西脇一樹
S3 坂井勇仁 6-3, 7-5 渋田大樹
S4 松崎勇太郎 3-6, 6-3, 4-6 切詰魁
S5 巽寛人 6-3, 6-4 本城和貴
S6 古田伊蕗 2-6, 6-4, 6-0 中村彰宏
明治大学シングルス3の渋田
早稲田大学シングルス3の坂井
今大会男子は第1シードが早稲田大学(関東第一代表)、第2シードが明治大学(関東第二代表)、第3シードが関西大学(関西第一代表)、第4シードが近畿大学(関西第二代表)。
シードの4校と鹿屋体育大学(九州代表)、信州大学(北信越代表)は準々決勝から登場する。
今大会は各地区予選を勝ち抜いた10校で争われ、ダブルス3本、シングルス6本の計9本勝負。
昨年の同大会では早稲田大学が11年連続23度目の優勝を果たした。昨年準優勝の慶應義塾大学は関東地区大会で敗れ、2013年から続いていた連続出場が途絶えた。
■関連ニュース■
・大学王座 16日の試合予定・王座 早大12連覇まであと一つ・王座 明大、33年ぶりVに王手