株式会社バンダイは26日、10月10日の「体育の日」および「スポーツの秋」にあわせ、小学1年生から中学3年生の子どもを持つ親(子どもと一緒に回答できる方)900人を対象に「小中学生のスポーツに関する意識調査」を実施したところ、「好きなスポーツ選手」では男子テニスの
錦織圭(日本)が総合1位となった。
この意識調査は、2016年8月19日から8月21日まで行われた。
昨年総合第2位の錦織が、昨年総合第1位だった浅田真央(フィギュアスケート)を抑え、総合第1位となった。錦織は男女別にみても男子で第1位、女子でも第2位と非常に高い人気を得ている。
好きな理由としては、「強いから」、「戦っている姿がかっこいいから」、「努力家だから」といった声があげられ、世界のトップクラスで活躍している姿に憧れている様子がうかがえる。
総合第2位には浅田真央、第3位には羽生結弦(フィギュアスケート)がランクイン。どちらも女子からの支持が高い結果となった。
男女別に見ると、男子は錦織やイチロー(野球)、本田圭佑(サッカー)など、海外で長年プレイをして第一線で戦い続けている選手や、圧倒的な強さを誇るウサイン・ボルト(陸上)らに支持が集まった。
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