tennis365.netと週刊少年マガジンで連載中のテニス漫画「ベイビーステップ」、そしてスペインのサバデル・テニスクラブが共同開催する「Road To Spain チャレンジカップ2016」の国内代表選手が出場する、男子テニスツアーの下部大会にあたるITFフューチャーズのサバデルオープン(スペイン/サバデル、クレー、賞金総額1万ドル)の本戦の組み合わせが25日に発表された。
関東代表の藤井俊吾(法政大学)は第3シードで世界ランク446位のP・Cachin(アルゼンチン)と、関西代表の瀧本怜央(立命館大学)は予選の勝者と対戦する。
また、両者が組んで出場するダブルスは第3シードのM・Fornell=Mestres(スペイン)/ J・Pla malfeito(スペイン)組と対戦する。
藤井のシングルス1回戦とダブルスの1回戦は26日に、瀧本のシングルス1回戦は27日に行われる。
この日も両者は午前、世界のトップジュニアが集まる現地のテニスアカデミー「BTT」で汗を流し、午後は試合会場であるサバデルテニスクラブで、大会に出場している海外選手とゲーム形式の練習を中心に調整を行った。
また、今年は両選手の挑戦を応援するサポーターを募集する。支援をしたテニスファンの方には、tennis365.netから大会オリジナルグッズやテニス用品が贈られる。
>>両選手のサポートはコチラから<<初開催となった2014年は、関東から
高畠寛(日本)(立教大学)と関西から
竹元佑亮(日本)(関西大学)が挑戦。ドロー抽選の結果、偶然にも1回戦で両者が対戦することになり、竹元が日本人対決を制して自身初となるATPポイントを1ポイント獲得した。
第2回大会は関東から村上彰啓(法政大学)、関西から前川隼(神戸学院大)がスペインに挑戦するも、共に1回戦で敗れてポイント獲得とはならなかった。
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