テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は9日、男子シングルス準決勝が行われ、第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)に6-4, 5-7, 4-6, 2-6の逆転で敗れ、2年ぶり2度目の決勝進出とはならなかった第6シードの
錦織圭(日本)は、12日に発表される世界ランキングで5位へ浮上することが確定した。
>>全米オープン対戦表<<>>錦織vsワウリンカ1ポイント速報<<昨年の全米オープンで初戦敗退の錦織は、今回のベスト4進出により710ポイント加算され、
R・フェデラー(スイス)と
M・ラオニチ(カナダ)を抜く。
昨年準優勝のフェデラーは7位へ後退するため、
R・ナダル(スペイン)が4位へ浮上する。
また、決勝へ進出した
N・ジョコビッチ(セルビア)とワウリンカはどちらが優勝しても、1位はジョコビッチ、2位は
A・マレー(英国)、3位はワウリンカとなる。
■関連ニュース■
・錦織 地元メディアから高い評価・錦織に惜敗 マレーが落胆・錦織 チャレンジ「機械壊れてる」