- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織 地元メディアから高い評価

錦織圭
マレーをフルセットで破った錦織
画像提供: tennis365.net
ニューヨーク・タイムズ紙は8日、テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)男子シングルス準々決勝で第2シードのA・マレー(英国)を1-6, 6-4, 4-6, 6-1, 7-5のフルセットで破った第6シードの錦織圭(日本)を、最先端のテニスをしていると高く評価した。

7日、錦織は優勝候補のマレーを3時間58分の激闘の末に下し、2年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。

ニューヨーク・タイムズ紙は錦織の勝利を「Kei Nishikori Takes a New Approach and Solves Andy Murray(マレーを倒すために、錦織が新しい戦術を実行)」と題し、IBMのスタッツデータで分析。

ベースラインで戦うと、相手に決定的な差をつけられない。現代のテニスはショートラリーを多く制する選手が勝つと掲載し、錦織はそれをマレーとの準々決勝で行った。

ラリー戦の基準として、0-4ショットはショートラリー、5-9はミディアムラリー、9ショット以上はロングラリーで分けられている。

第4セットからプレーの選択肢を増やし始めた錦織。ファイナルセットではサーブ・アンド・ボレーを5回中3回、アプローチ・ショットは11回中7回をポイント獲得。サーブ・アンド・ボレーとアプローチ・ショットの数を合わせると16回。

錦織のファイナルセットでのトータルポイントは40で、サーブ・アンド・ボレーとアプローチ・ショットの16は半分以下の数字。しかし、第4セットから戦術を変え、読めない・何をしてくるかわからないという心理戦でアドバンテージを握った錦織のプレーが素晴らしいと、ニューヨーク・タイムズ紙は報じている。

準々決勝を終えた時点で錦織のサーブ・アンド・ボレーのポイント獲得率は76パーセント、ベースラインでは54パーセント。また、大会に出場した選手達のサーブ・アンド・ボレーのポイント獲得率の平均は3分の2、ベースラインは47パーセント。

つまり、ベースラインで戦うのではなく、サーブ・アンド・ボレーを取り入れることが重要になる。

2年ぶり2度目の全米オープン決勝進出をかけて錦織は、準決勝で第3シードのS・ワウリンカ(スイス)と対戦する。






■関連ニュース■ 

・錦織に惜敗 マレーが落胆
・錦織「最も稼ぐ選手」4位に
・錦織 チャレンジ「機械壊れてる」
(2016年9月9日22時46分)

その他のニュース

9月18日

二宮真琴ペア 強豪に屈し初戦敗退 (11時10分)

復帰後初白星で前年王者が初戦突破 (10時06分)

世界304位 第5シード破る番狂わせ (9時07分)

【告知】ダニエル太郎vsウォン (8時02分)

9月17日

ダニエル太郎 3年連続本戦入り (16時20分)

フォンセカ、フェデラーと緊張の初対面 (15時39分)

柚木武 元世界1位と複出場へ (14時44分)

エナン、日本開催Jr大会アンバサダーに (13時47分)

ジョコ 異競技の“超人”を称賛 (11時14分)

差別騒動の米選手 立場逆転で非難殺到 (9時34分)

40歳ワウリンカ 17歳新星に貫禄勝ち (8時15分)

9月16日

ダニエル太郎 シード撃破し本戦王手 (18時40分)

坂本怜 元世界16位に屈し予選敗退 (18時23分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎・坂本怜 予選1回戦 (14時00分)

大坂なおみ 3大会連続出場へ (13時49分)

全仏OP4強の22歳 ハードで初白星 (12時27分)

19歳大活躍 チチパスら撃破 (10時50分)

加藤未唯 今季20度目の初戦敗退 (8時06分)

9月15日

ルードが父に、婚約者の妊娠発表 (15時47分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (14時53分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (13時53分)

40歳ワウリンカ 最年長Vならず (12時14分)

デ杯 ファイナル進出国が決定 (10時51分)

17歳 今季最年少V達成 (9時21分)

烈火のごとき19歳 快進撃でツアー初V (8時18分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!