テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は6日、女子シングルス準々決勝が行われ、元世界ランク1位のC・ウォズニアキが
A・セバストバ(ラトビア)を6-0, 6-2のストレートで下し、2年ぶり5度目のベスト4進出を果たした。
>>全米オープン対戦表<<準決勝では第2シードの
A・ケルバー(ドイツ)と対戦する。ケルバーは準々決勝で第7シードの
R・ビンチ(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
元女王のウォズニアキは、全米オープンで2009・2014年に準優勝しており、2010・2011年にはベスト4へ進出。昨年は2回戦で敗退した。
今年は怪我をしたことが影響し、現在のランキングは74位まで落としている。
今大会は1回戦で予選勝者の
T・タウンセンド(アメリカ)に苦戦するも逆転勝利、その後は2回戦で第9シードの
S・クズネツォワ(ロシア)、3回戦で
M・ニクルスク(ルーマニア)、4回戦で第8シードの
M・キーズ(アメリカ)を下し、ベスト8へ進出していた。
■関連ニュース■
・ウォズニアキ 裸体披露・ウォズニアキ 大統領とテニス・元女王に惜敗「勝ち見えてた」