テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は2日、男子シングルス3回戦が行われ、第26シードの
J・ソック(アメリカ)が第7シードの
M・チリッチ(クロアチア)を6-4, 6-3, 6-3のストレートで下し、大会初のベスト16進出を果たした。
>>全米オープン対戦表<<この日ソックは、前哨戦のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)決勝で
A・マレー(英国)を下してマスターズ初優勝を飾ったチリッチから4度のブレークに成功し、1時間41分で勝利を手にした。
4回戦では第9シードの
JW・ツォンガ(フランス)と対戦する。ツォンガは3回戦で第23シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)をストレートで破っての勝ち上がり。
23歳のソックは、グランドスラムで2015年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でも16強入りしており、その時は4回戦で
R・ナダル(スペイン)に敗れた。
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