女子テニスツアーの江西オープン(中国/南昌、ハード、WTAインターナショナル)は3日、シングルス1・2回戦が行われ、第2シードの
奈良くるみ(日本)が初戦突破、第7シードの
尾崎里紗(日本)がベスト8へ進出したが、
加藤未唯(日本)は2回戦で敗退した。
この日、奈良はT・Mrdeza(クロアチア)を6-3, 7-5のストレートで破った。試合時間は1時間48分。
尾崎はN・Lertpitaksinchai(タイ)に6-0, 6-3の快勝、1時間4分で8強へ駒を進めた。
加藤は第5シードのK・Zhang(中国)に4-6, 5-7のストレートで敗れ、2回戦で姿を消した。
奈良は2回戦でK・Chan(タイ)、尾崎は準々決勝で第3シードの
F・スキアボーネ(イタリア)とJ・Lu(中国)のどちらかと対戦する。
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